2018年12月02日

12・1半荘12回戦 【悲報】はぐりん、ボロ負けする…

★3回戦目

南1局、19300点持ち3着目西家の私。

以下の牌姿から…


三萬四萬四筒五筒五筒六筒七筒三索三索八索八索九索西ドラ八索


4巡目に親のトンキーが切った3sをポン。

単独トイツにつき、仕掛けやすい3sだ。

36pも捌けて、あっという間に以下のテンパイに。


三萬四萬五筒六筒七筒八索八索チー三筒四筒五筒ポン三索三索三索ドラ八索


しかし、8巡目に2着目南家のジャムからリーチが入る。

25mは場況からそこまで強いという感じはないが、このテンパイ形ならゼンツも辞さずの構え。

ところが9巡目のツモが…


三萬四萬五筒六筒七筒八索八索チー三筒四筒五筒ポン三索三索三索ツモ八索ドラ八索

ドラそのもの。

リーチの河には4sが切られており、非常に切りにくい8sだ。

マンズの現物が3mのみだったので、一旦3mを切って4m単騎に受けた。

ここで4mを強く行ったとしても脇からは3mの出は期待できないので普通といえば普通。

しかし、アガリやすさを取って8s切るでもなく、現物待ちに取る4m切りでもなく、この3m切りは単なる保留の一打に過ぎない

仕掛けての気概としてはどうなのだろう?という自分の中での葛藤が生まれていた。


その選択を嘲笑うかのように、直後にジャムの河には5mが切られ、さらに3mが切られた。

強く3m単騎ならアガっていたし、ドラが通れば25mでもアガれていた。

こうなれば結果は火を見るより明らかで…

ジャム「ツモ」


二萬三萬四萬赤五萬六萬七萬赤五筒六筒七筒八筒九筒一索一索ツモ四筒ドラ八索裏ドラなし

2000・4000の2枚オール。

ドラはまるで関係がなく、かわし損ねてチャンス手を成就させてしまった。

ここが一つのターニングポイントで、自分の出来の悪さを実感した瞬間だった。

悪い予感は当たるもので、この次局にジャムの四暗刻が炸裂することになる。



★11回戦目

8、9、10回戦目とまさかの3連ラスで追い込まれた11回戦目。

南2まで17000点台のラス目で推移し、私は非常に焦っていた。

ここで4連目を引いてしまうと、途方もない負けを叩き出してしまうことになる。

好手牌を慎重にダマにして、南3局にジャムから8000を直撃。


三萬四萬五萬五筒六筒六筒七筒七筒二索三索四索五索五索ロン五筒ドラ七筒

これでオーラスを3着浮上で迎える。

点棒状況はトップ目親のトンキーが31600点、2着目北家の白さんが27500点、そして西家の私が26300点だ。

アガれば2着浮上確定だが、親のトンキーとの差が5300点と、これがなかなか難しい点差。


四萬六萬六萬七萬七萬二筒三筒四筒五筒六筒六索七索八索ツモ二萬ドラ五筒

私の手はかなりの好手で、トップ捲りもある大チャンス。

6巡目にこの選択。

ポンテンの可能性を見る2mツモ切りもないことはないが、2000直撃でもトップは捲れない。

この手からわざわざトップの可能性を消すこともあるまい、と考えピンフ狙いの6m切りとした。


しかし、次巡のツモがド裏目の六萬でギャッとなる。

147pリーチを逃すオワタ感満載の裏目だ。

その後親のトンキーがドラの5p切り、さらに仕掛けから赤5pもツモ切って待ったなしの状況。

私の手は…


二萬四萬六萬七萬七萬二筒三筒四筒五筒六筒六索七索八索ツモ四筒ドラ五筒

薄くなりかけた147pをツモってのテンパイ。

さて、どうするか?





2m切ってダマとした。

これはワンツーという順位ウマと、親との点差5300を考慮してのもの。

首尾よくリーチをかけて出アガリになったとしても裏1ないと捲れない。

それならば場を沸騰させずに出アガリからの確実な2着浮上が最適と考えた。

カン5mに受けた理由は、赤期待というわけではなくて、マンズの下がやや場に高く、6mの壁で5mの方が使いにくいと考えたからだ。

これでも僥倖のツモならトップ捲りまである。


この2mに上家ジャムのポンが入り…


四萬六萬七萬七萬二筒三筒四筒四筒五筒六筒六索七索八索ドラ五筒ロン五萬


5mが出てきて御用。2600で2着浮上となった。

「絶対捲られたと思った」と、ニコニコ顔のトンキー。

焦燥を感じながらもギリギリ粘り込んだこの2着は私の中で確かな手応えがあった。

最終半荘は多少なりとも上向くかと思ったが、ド劣勢は変わらず。

オーラスの願いを込めた2着浮上リーチが空振りに終わり、最後も痛恨のラス。

下手すると5連ラスまであった、そういう展開で辛い一日の幕引きとなった。



★3回戦目

real.34.jpg

親番のジャムが四暗刻ツモ。

裏ドラが7pで16000オールの8枚オールだ。

直前の発をスルーしてのアガリで、7pはよそに1枚、完全ラス牌の発だった。

私がアガリ逃しをした次局だったので、乗せてしまった感はあった。

恐ろしいことにこの後もジャムは四暗刻リーチを敢行、幸いにも流局で終わった。




★新宿「SENSE」 ピンのワンツーチップ500円(メンゼンのみ)
メンツ:トンキー、ジャム、白さん
12試合  2−2−3−5
平均順位  2.92
総得点   −217
チップ   −170(−34枚)
合計    −387
収支    −38700円
場代     2700円(10h)



格闘倶楽部組から白さんを招いての実戦。
私は3度目なので勝手はわかっている。
ほとんど放銃しない堅実な麻雀はさすがに安定度抜群といった感じだったが、
今回はチップの乱舞に泣いた。


私はといえば、見ての通りの大惨敗。
ブログ開設以来、最大の負け額となった。

原因は、ダマテンの放銃を一手に引き受けていたこと、
そしてイーシャンテンからやや安全度の高い牌での放銃が多かったからだ。

例えば、

二萬四萬四萬四萬六萬二筒三筒四筒七筒八筒二索四索六索ツモ六萬ドラ北

先制リーチが入っていて現物は7pと2sのみ。

まっすぐ2mを切ると25m待ち8000にアウト、など。

このケースは判断ミスだったかもしれないが、今年は後手の踏み込みを強くしてここまで勝ってきていたため、
歯車が噛み合わなければ逆の目が出ることもある、
ということだろう。


それから、チップ。

私のリーチアガリで乗った裏ドラはトータル3枚(出アガリ)で、
メンゼンツモ時に赤が絡んだのが1枚×2回のみ。

つまり私の最大チップ収入は1枚オールが2回のみだった。

最大瞬間風速でどれだけチップを削られようとも、
12半荘の中で巻き返すターン、というのが最低一度ぐらいは訪れるものだが、
今回に関してはその気配すらなかった。

チップのおかわりをした後もチップは延々と減り続け、
あと6枚でチップのダブルハコという金字塔を打ち立てるところだった。

ちなみに過去5年にさかのぼって全員の成績をチェックしたが、
12半荘でチップ−34枚というのは1人におけるチップマイナスのワースト記録だった。


副露率激低の私の雀風においてこの記録は異例ではないかと思っている。


去年、そして今年上半期はチップ収入に恵まれているという実感があり、
そろそろチップの収束が起こる頃ではないか、ということを確かこのブログでも書いたと思う。

それは、夏秋にかけて一定の形で現れたと思っていたのだが、
まさか暮れにさらなる逆噴射が起こるとは思いもよらなかった。


もうひとつ、面白い記録がある。

今回役満をアガった主役、ジャムである。

もう止まらんといった感じで最終的に+45枚のチップを叩き出したわけだが、総得点は+2。

ジャムの前回の結果はチップが+30枚の総得点が−2。

つまり、ジャムは2回合わせて(24半荘)、得点部分の収支が±0にもかかわらず、純粋にチップのみで+75枚(+37500円)の収支を上げている(平均順位は2.58)。


これはいかにチップ麻雀というのが不確定要素が多いかを物語るひとつの証左となっている。

つまり、チップの比重が高いルールでは、短期的な収支変動はチップによっていかようにも上下しうるということである。

散々このブログでも似たようなことを書いてきたが、こういう結果によって改めて認識を深めることができる。

「チップのみで生きる男」というタイトルで劇画化を希望したい。


さて、今回の大負けで安泰と思っていた私のリアル年間収支がやばいことになってきた。

年末に結果をこのブログで報告するので、興味のある人はチェックしていただきたい。
ラベル:実戦
posted by はぐりん@ at 23:49| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お疲れ様です!
ジャムさん、親ツモスー裏3やりすぎですわ(笑)
チップの暴風に巻き込まれたみたいですね泣

はぐりんさんが、3連ラスとはビックリです。

また、みなさんに会いたいんで、来年もよろしくお願いいたします!
Posted by ムカイ at 2018年12月03日 03:50
>>ムカイさん
どもども!

これだけひどい成績でも、実はさらなる下落余地があったと自分では思っていて、それぐらい勝ちの目はノーチャンスだったね。

最近このセットで勝ってるの向井君だけやで〜(笑)

というわけで、来年はリベンジよろしくです。
Posted by はぐりん@ at 2018年12月03日 21:05
どうも^ ^、始めまして天鳳で闘牌を良く拝見しています

自分は、麻雀は、トップの取り方よりラスをどう引くが難しいゲームだと思っています

ラスの時や不調時の打牌選択は本当に難題で紙一重の選択を迫られます

自分はラスの時は、トップを楽にさせない打牌選択するようにしています





Posted by 最狂の雀士D at 2018年12月04日 09:47
>>最狂の雀士Dさん
はじめまして〜。

ラスの時は行くしかない、みたいに選択肢は狭まりがちですが、だからこそ自分のできることをより深く考える必要がありますよね。

劣勢時の我慢は非常に辛抱がいりますけど、そういう面で真の実力が問われていると言えるでしょうね。
Posted by はぐりん@ at 2018年12月04日 21:34
白さんありがとうございました!
やはり守備寄りの打ち方の人を迎撃するのは楽しいですね。


★3回戦目南1局

2戦ラスを引いていた俺には警戒し過ぎな打牌には見えるかな。
はぐりん@の2戦目までの内容を覚えてないから弱気になっているのかとも思う打ち方だけど。
個人的には次の四暗刻に繋がったようには見えないしね。


★3回戦目南2局

4pが入ってのリーチだね。一発消しをされないように北を構えていたんだけど、はぐりん@の打7sで白さんに一発は消された。
一応、はぐりん@に流れた牌を目で追ってたけど7pじゃなかったから安心してたわ。
個人的には四暗刻の一発ツモ率は66%ぐらいあると思ってるんでね。
でもまぁ、上がれて良かったよ。
今年は、はぐりん@のブログに俺の役満写真が載らない所だったしさ。


この日は四暗刻の上がりが1回、聴牌流局が1回、実は四暗刻上がれてたが1回(実際は、はぐりん@から三暗刻含み満貫直撃)まであったから、かなり恵まれていた日だったんだよなぁ。
しかし何より残酷なのは、これでも俺が勝ち頭じゃないと言うね…。

>ムカイさん
一応訂正しておきますが、四暗刻の時は赤1の裏2ですね。
今度はムカイさんがいる前で披露したいですね。
Posted by ジャム at 2018年12月08日 18:20
>>ジャムさん
★3回戦目南1局
相手の状態がどうとかで俺は打牌判断を変えないので、リーチに対して普通に対応をしただけだよ。

★3回戦目南2局
三暗刻含みの時は俺が満貫放銃をしてるのにがっかりしてるから、やるせなかったわ。
Posted by はぐりん@ at 2018年12月09日 07:56
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