2017年08月06日

7・30半荘12回戦 リーチ後の結果によって収支は激変する

★8回戦目 東1局南家の私

テンパイが入らず、耐える展開が続いて5連続3着で迎えた8回戦目。

まずまずの配牌から6巡目にして以下のテンパイ。


三萬四萬五萬七萬八萬三筒三筒四筒四索四索四索七索八索ツモ六索ドラ東

好形で先手を取りたいと強く思っていたので、願ってもないテンパイ。

9mは2枚飛んでいるが、高目タンヤオなら文句なしと、即リーチに踏み切った。


ところが、8巡目に親のジャムから追っかけが入る。

こちらも悪い待ちではないが、ドラの東が見えていないので、戦々恐々としながらツモ切りを続ける。

決着がつかずに終盤に突入。

例えば、私が好調でそれまで印象の強いあがりを連発しているのであれば、
海底ぐらいはずらしておくか、という雰囲気にもなるはずだが、
5連続3着が示すように私の存在感は皆無で、誰も私のことは警戒していない。


さらに悪いことに、ツモが字牌ばかりで下家のトンキーが鳴ける牌を一切持ってこない。

そうこうしているうちに海底で最もツモってはいけない字牌を持ってきた。

そう、ドラの東である。これにジャムのロンの声。



六萬七萬八萬赤五筒五筒七筒七筒七筒赤五索六索七索東東ロン東ドラ東裏ドラ六筒

「高いよ?」と言いながら手牌が開かれる。

そんなのわかっとるわい、と思いながら赤や黄色の点棒を準備する。

リーチ河底ダブ東ドラ3赤赤、24000の2枚だ。

これにて私の点箱はすっからかんになり、絶体絶命の状況に追い込まれてしまった。


元々私はこういうところからの粘りが持ち味で、簡単に音を上げないのが信条なのだが、
この時ばかりは状態が悪すぎてテンパイすら入らず、1本場を挟んで私の親番で2000の放銃、飛び終了となってしまった。

ピンフでもなくリーチが必然の手、
リーチ後の結果によってこんなにも簡単にラスを食ってしまうものなんだなという不条理を実感した。

自分の力ではどうしようもないことなので、割り切りやすいと言えばそうだが、
ただ、大きなマイナスを叩いたという事実だけは無情にも残ってしまう。



★9回戦目 東3局32500点持ちトップ目南家の私

飛びラスの次戦、場替えで東を引くも、敢えて同じ席で続行。
このままじゃ終われない、と決意を新たにしての残り4回戦。

東2で感触の良い三色ダマ8000をあがっての次局。
いよいよ私のターンが来たかな、という雰囲気もある。

配牌からトイツ場の牌形だったので、慎重にトイツ手に寄せていく。

丁寧に西を重ね、東を重ね、6巡目にあっという間にテンパった。


二萬四萬四萬三筒三筒七筒七筒三索三索赤五索東西西ツモ東ドラ八萬

場況から感覚的に5sは山にいる感じがあったので、赤5s単騎で即リーチに踏み切った。

尖牌・心牌で構成されているトイツ手につき、357の奇数牌は悪い待ちではない。

私の状態が上向きであるなら、そろそろツモあがりがあってもいいはずだ。


ところが、次巡、またもや親のジャムから追っかけリーチ。

一発で持ってきたのは、トイツで持っている四萬

案の定というか、これにロンの声がかかる。



二萬二萬二萬五萬六萬一筒二筒三筒七筒八筒九筒七索七索ロン四萬ドラ八萬裏ドラ一筒

リーチ一発裏1。7700の2枚だ。

一発と裏がなければザ・リーチじゃないか…何なんだ、この巡り合わせは。

本日3回目の一発放銃。

耐えている時間が長い割に、たまに攻撃すると反撃を食らっている。

まあこの場合は勝てる待ちでもないからある程度は仕方ないが、
それにしても完全に相手の攻撃に噛み合ってる感はある。

こういうのが負ける時のパターンなんだろう。



★最終戦オーラス 15500点持ち3着目西家の私

前局渾身のピンフ裏1の8000を下家の蓮也から直撃し、デバサイの3着浮上。

ラス親のトンキーがダントツトップで下3者はかなりの僅差となっている。

点棒状況は親のトンキーから順に、53700、16400、15500、14400。

私はあがれば2着浮上。

2着目のジャムが早々に3フーロし、

裏裏裏裏チー八索六索七索ポン八萬八萬八萬ポン中中中ドラ三筒


7巡目に私の手は以下となった。

一萬一萬二萬赤五萬六萬四筒四筒五筒赤五筒七筒八筒九筒四索ツモ七萬ドラ三筒

ここから何を切るか?



2mを切って、手広くソーズのくっつきにも構えたいが、
2着目が3フーロしていることも踏まえると、3m引きのテンパイ逃しが少々痛い。

また、ピンズのダブルターツをほぐすと、最も危険なドラまたぎの5pが出ていく最終形となる。

これらを総合して、私は四索切って棒テンの構えとした。


すると、次巡…

一萬一萬二萬赤五萬六萬七萬四筒四筒五筒赤五筒七筒八筒九筒ツモ三萬ドラ三筒

狙い通りに3mを引き込み、勝負の即リーチとした。

ダマの変化はやはり5pが出てしまう可能性があり、
かつラス目の蓮也とはリーチ棒を出してもギリギリ3着をキープできる点差だ。

2着目のジャムは3フーロで受けが効かないので、
苦しい待ちだが勝負になると判断した。

ところが、悪いことにダントツの親から追っかけリーチが入る。


3フーロが最も苦しみそうだが、私にとっても厳しいシナリオ。

ラス目の蓮也は親もリーチならと見に回る方針に転じたようだ。

3フーロのジャムは危険牌を掴んだらしく、現物が手の内から出てきた。

こうなると、流局でも2着捲りの可能性が見えてきた。


しかし、今日の展開から言ってこれがハッピーエンドで終わるだろうか?

親がツモって3着終了でもこの際、御の字と考えるべきか。

一抹の不安は私が掴んだ1pによって現実のものとなる。


三萬四萬五萬二筒三筒六筒七筒八筒一索一索四索赤五索六索ロン一筒ドラ三筒槓ドラ七筒裏ドラ一筒槓裏五筒


親リーチにズドンで、18000の2枚。

2着どころか、箱下までぶっ飛んでの終了。

4pなら放銃することはなくツモあがりとなっているわけで、
リーチ後の展開は最後まで上向くことはなく、巡り合わせの悪さに終始した。


ちなみに、直前にジャムに流れたのが5pで、これをジャムは止めたわけだが、
仮にこれを私がツモっていたら、チップ込みで私の今日の収支はプラスだった。


この局の結果いかんで、負け頭になるのか、それともプラス収支になるのかが決まるのだから、
真に勝負所の牌運というのがいかに重要で、収支に影響を与えるかがわかるだろう。




★新宿「SENSE」 ピンのワンツーチップ500円(メンゼンのみ)
メンツ:トンキー、ジャム、蓮也
12試合  2−2−6−2
平均順位  2.67 
総得点   −97
チップ   −15(−3枚)
差馬    ±0(6勝6敗)
合計    −112
収支    −11200円
場代     2000円(7.5h)



4連目の3着の際、親満でうっかり飛ばして三確してしまうという、
私らしからぬ失態を犯してしまったが、それぐらいメンタルが消耗していたということか。

これだけ当たり牌を掴まされていながら、
この程度の負けで済んでいるというのは少し意外だが、
おそらくチップの負けが最小限で済んでいるからだろう。


最近の鳳凰卓の鍛錬により、
ギリギリの攻め返しというのに自信がついてきたところだったので、
これぐらい何もできずに負けるとは思わなかった。

攻め返すにもテンパイしなければどうしようもないので、
ある程度の牌運は必要ということだろう。


最近の好調のリアルではあまりなかったが、
これぐらいリーチ負けが多いとやっぱり勝てないな。


最高位戦プロの蓮也に花を持たせたということで今日のところは良しとするか。
ラベル:実戦
posted by はぐりん@ at 11:22| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今回は小さいネタがいくつかあって、俺の予想の3番目(8回戦目)と4番目(9回戦目)だったなぁ。
1回戦目は珍しい役のスタートだったのにね。

★8回戦目
この手は不ヅキを自覚しているなら、ダマかな。
東パツで流れが変わっていると解釈するなら曲げる可能性はあるけど、俺は基本先制リーチ1軒なら行くし、ましてや親だしね。
不ヅキなら、リャンメンなんか上がれないよね。
個人的にはダマ:リーチ比は7か8対2か3ぐらいかな。

★9回戦目
この時のはぐりん@の手の、更に感じの悪い部分は上がりやすさ重視で仮に打赤5sリーチにしていたら純カラなのよね。
結論は変わらないにしても、まだ酷い不ヅキが見えるね。
打つ前の席替えで、折角東を掴んだのに変わらないのは勿体無かったかな。
前の国士無双のような因果関係があるならともかく。

★12回戦目
3フーロしても逃げ切れると思ってたのに、3着目はぐりん@からの先制リーチは、オリて3着じゃあまりにも美味しくないなと思ってたら、トンキーさんからのリーチが来たのよね。
散々言われる「オーラストップ目の親のリーチ」に本来は批難を浴びせる筈が、俺には助かったように見えたよ。
これでベタオリ2着の可能性が出たから、後はガッツリとオリるだけだからね。
Posted by ジャム at 2017年08月07日 13:06
>>ジャムさん
★8回戦目
不ヅキだからダマにするとかは基本的にないなあ。
出あがりできるピンフならダマにする可能性はあるけど。
いや、それでも多分リーチかけてるな。

★9回戦目
結果の出てない席は収束期待だろ。
俺自身が変なことをしてこじらせるということはありえないわけだし。

★12回戦目
トンキーのリーチは間違いなく好形だから嫌な予感はあったよね。仮に俺がダマにしていたとしても、点棒状況からは1pは止まらんなあ。そう思うと辛い。
Posted by はぐりん@ at 2017年08月07日 16:51
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