2019年04月14日

八段降段 真珠じゃないのよ段位は hoho〜

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八段降段した。


成績自体はさほど悪いというわけではないが、
真綿で首を絞められるようにジワジワとポイントが減っていくのが高段位の特徴だ。


久々にR2300の大台に乗せ、一時は十段まで残り500ptというところまで行ったが、思い通りには行かなかった。


実に20戦は下らない降段戦を経て、粘りに粘ったがあえなく力尽きた。

降段戦の気合いが入りすぎたためか、降段時は茫然として我を失っていた。

誰もが味わったことのある辛い瞬間ではないだろうか。


不調での降段という感覚はあまりなかったが、降段時のRが2200付近と高めなのが、それを物語っている。



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0ptの瞬間。

ここから500pt程度まで持ち直したものの、さすがに運命には抗えなかった。

私の場合は昇段戦よりも降段戦の方が気合いが乗って、いい麻雀が打てている気がする。

火事場の馬鹿力、という言葉もあるように、逆境というのは人に大いなるエネルギーを与えるものなのかもしれない。



さて、今回は粘った降段戦の一端を紹介したいと思う。

天鳳の場合、降段戦における降段確率は単純に考えても4分の1。

そう考えると、意外と簡単には降段せず、粘っている気にさせられているだけかもしれないが、それでも通常の対戦とは意味合いが違うのは間違いない。

降段しそうで降段しない、ヒリついた状況を長く楽しめるのも天鳳の醍醐味の一つかもしれない。

それではどうぞ。



case1
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降段戦。残り90pt。

開局に親に11600を打ち上げ、9400点持ちの2本場。

上家からリーチが入って一発目。

こちらもテンパイが入ったが、出ていくのは赤5pと間が悪い。

さて、どうしよう?





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即リーチとした。

私のスタンスとして、これは基本が即リーチで、それが最も期待値が高いと考えている。

一牌の後先が勝敗を分ける性質上、テンパイ取らずに58sを先に打たれた場合、この手の成就率はグッと下がる。

3mや5mが安全なわけではない以上、ここは腹を括って勝負の方がいいと考えた。


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決して焦ったわけじゃないんだからね!


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この瞬間に降段も覚悟したが、満貫まで。

これにて残り800点となり、リーチがかけられない状況に。


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ちなみにここから9pを切って迂回したらどうなったかというと、ドラ引きで再テンパイし、なんと5sで先にアガリがあった

一発目の赤ということも考えると微妙だが、迂回して先にアガリがあることの方が稀で、基本は一牌勝負の捲り合いに持ち込んだ方が勝ち味が早いと私は思っている。


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次局、トップ目にツモの声。

さすがにこの瞬間、降段を覚悟した。


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うへぇ、700・1300でギリギリ100点残った。

とはいえ、この時点で降段確率は99%ぐらいはあるだろう。


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次局、チートイツイーシャンテンから選択となったが、ここから何を切るか?





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緊急事態につき、とりあえずリーチ棒を取りにいかなければならない。

普段は温存する可能性のあるドラでも、ここは効率を犠牲にできない。このドラにポンの声。


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結果、きわどくチートイツが間に合い、対面から3200。

これによりリーチ棒をGET。

私を助けてくれるのは、いつだってチートイツだった。



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次局の親番、赤赤のチャンス手からカン4sが出たが、これを鳴くか?





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スルーした(ラグあり)。

大抵の人はこれを緩手と見るだろう。

ただ、私はこの4sが場況から急所ではないと踏んでいた。

キワの局面で陥りやすいのが焦った仕掛け。

これがそれに当たるかは微妙だが、自滅に結びつく仕掛けの危険性というものを私は数多経験し、見てきた。


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ピンズが好形変化し、上家のリーチ宣言牌を満を持してチー。

先仕掛けは基本不利で、相手の動きに合わせてこちらも動いていくのである。


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トップ目から現物の4sがツモ切られ、5800のアガリ。

これで俄然ラス回避に向けてやる気が出てきた。


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この局面で4sから仕掛けていると、次巡の3pツモでカン4p待ちになるが、それだとおそらくアガれていない

トータルでは4sチーの方がアガリ確率は高まると思われるが、4sスルーが悪いというわけではない。

常識的な判断が正解になるかどうか、それを感覚で判断していくのである。


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親番2本場。

流れを捉えつつあるここは、絶対に間違えられない。

ここから何を切るか?





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7p切りと迷ったが、感覚に従って9s切りとした。

尖牌(3・7牌)が手の内に目立ち、牌形的にもトイツ場の可能性がある。

効率を犠牲にしてもそれを目指す価値はあるので、9sの合わせ打ちとした。


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選択肢にあった7pが重なり、感触十分。

これでトイツ手の流れに乗った。


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上手くテンパイが入ったが、さてどうしよう?





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3p待ちでリーチと迷った末、ダマにした。

通常ならば足止めも兼ねてリーチ、それが正解だろう。

しかし、本流とは言えない中、この手にはまだ先がある。


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ドラをツモって電流が走る。これだ。


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即リーチから、上家の仕掛けも入って、ツモ。


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実に鳳凰卓二度目のチートイツドラ単騎待ちリーチのツモ。ここでくるか〜。

裏も乗って8000オールで一撃トップ捲りとなった。

次局、対面が飛んでそのまま私がトップ終了に。


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降段戦残り100点からのトップ捲りということで感慨深い一戦となった。

巷のセオリーから外れたところで、自分らしく打ったことが結果に結びついた。

これがあったからもっと粘りたかったのだが、幻のドヤということで。


case2
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残り180pt。

東4局、残り600点ちゃかない。

上家の親からリーチが入っているが、どうするか?





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カン6p受けとした。

ここは上家への危険度は考慮せず、山にどちらがいるかのみ考える。

上家の1p切りがやや早く、下家の8p切りがやや早いことより6pの方が山にいそうにみえる。


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ビンゴ!対面の仕掛けにより6pが流れてきて、2000・3900。

次局の18000に結びつけ、3着終了。


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6pは山に残り2枚、4pは1枚しかなかった。

アガリに近くなればなるほど、感覚よりも理の比重が高まる。

ともかく、理屈抜きで絶対に間違えられない局面。こういうのを間違えると瞬殺されてしまう。



case3
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残り90pt。降段戦。

オーラス16000点持ちラス目で迎えた親番。3着目との差は2900点。

配牌を見なければこの時点での降段確率は7割は超えるだろう。

下家から自風の東が出たが、これをポンテンに取るか?





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取った。

ここは直撃かドラツモのアガリで一旦捲れるので取った。

一気に行こうとしても劣勢時は上手くいかないもので、オーソドックスにコツコツと行くのも大事だ。


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この手がスルスルとスライドしていき…


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予想外に345の三色に変化していった。

この局面では3pよりも6pの方がやや安全度が高い。


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そして、当初の安目となる3mだが、三色付きで1000オールに。

まさかのおまけがついて、一旦3着捲りに。

最初の形を見てもらえば、相当に難しい変化であることがわかるだろう。


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次局はおまかせして、ギリギリラス回避に成功。

最初のスライドからはまったく想定していない345の三色が私を救ってくれた。

こういう変化があるから構想力は重要と言えるだろう。



case4
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降段戦。残り90pt。

南3局、20300点持ちラス目の西家。

400点差の3着目、上家からリーチが入って大ピンチに。


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一歩進んだが、ここから何を切るか?





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ノーテン罰符も非常に重要ということで、2pをやや押し。

次巡、4mツモから好形変化となったが、さてどうしよう?





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よっぽど1mを切ろうかとも思ったが、1p切りとした。

1mを勝負してもカン3sがネックで、ソーズ自体も切りきれないため。

前巡に押しの判断をしているところからの方針転換は容易ではなかった。


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結果、上家の一人テンパイで流局。

上家は開けてびっくりのメンホンで、1mはまんまと当たりだった。

通常はダマで十分なはずだが、下家の迷った中ポンを見て即リーチの判断に踏み切ったようだ。


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上家がダマなら下家が即放銃でトップ捲りの公算大だった。

さすがにソバテンの1mは匂いすぎたか。

私の1mも冗談ではなくギリギリのところで止まった。


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ピンチの後にチャンスあり、とはよく言ったもの。

次局は7700をアガりきって2着捲り。

辛抱する木に花が咲いた瞬間だった。



case5
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降段戦。残り145pt。

オーラス1本場、15100点持ちラス目の北家。

3着目とは6900点差。

この点差は1300・2600ツモでも同点で座順負け。

なんとしてもこの手を満貫ツモまで昇華させなければならない。


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やっとこイーシャンテンだが、遅い。

残されたライフはあと6巡しかない。


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焦りのピークの中、終盤に3着目が放った3mに親のロンの声。

ギリギリ手の内に留まっていた3mだ。


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ちらっとドラドラが見えてよもや?と思ったものの…


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期待は泡となってはじけた。

3着との差は800点、わずかな差だがあまりにも大きな差だった。

放心でしばらく動けなかった。

あの時、リーチしてなかったら、などとは思わないことにしよう。



case火事
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降段後に乱れ打っていると、この局面で、

けたたましい警告音とともに…



「火事です!火事です!5階で火事が発生しました。直ちに避難してください!」

と、火災報知機の連呼。

さて、あなたならどうする?





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私は天鳳をブン投げ、着の身着のまま外に飛び出した。

命あっての天鳳、ラス回避よりも災害回避だ。

炎に包まれながら天鳳を打つ姿ってのもある意味美談だが。


緊急時でエレベーターが止まっている。私は転げ落ちるように階段を駆け下りた。




消防車が到着し、固唾を呑んで見ていると、どうやらボヤで済んだ模様。

部屋に戻ってきてみると…


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この画面だった。

奇跡のラス回避!上家さんには借りができちまったな。


回戦落ちにも色々あるが、自然災害や人為災害など、突然の災害は誰の身にも起こりうる。

回線落ちに喜んだりイライラしたりするばかりではなく、回線落ち者の身を慮(おもんぱか)る、そんな余裕を持って打ちたいと思った私であった。
ラベル:天鳳 降段 不調
posted by はぐりん@ at 23:57| Comment(9) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月07日

お前の三倍満

さて、今回はみなさんの三倍満を紹介したいと思う。

特上時代からカウントしても、自分のを除いて10例ちょっとしか三倍満は出現していない。

さすがに出現率0.02%は伊達じゃない。


ラス回避の天鳳はともかく、トップ取り麻雀ではオーラス三倍満条件というのもざらにある。

三倍満を狙うぐらいなら役満を狙った方が楽なのは間違いないが、
ヤオチュー牌があっという間に全滅になった場合、四暗刻と三倍満の両天秤を狙う必要がある。


そういうケースに備えて、三倍満にはどのようなパターンがあるのかを、この記事で確認していただきたい。

頭で考えるより、視覚的にイメージを持っている方が、なんとなく把握しやすいだろう。


赤入り麻雀ではメンタンピンでも現実的な三倍満条件があるため、安易に国士に寄せるよりも、実は逆転確率が高い、なんてことがあるかもしれない。

それではどうぞ。



case1
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東4局、微差2着目の南家。

親から5pが出るも、役なしにつき当たれない。


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と、思ったら下家の4pにロンの声。


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美しいメンチンピンフ一通。メンチンで目指すべき形のお手本だ。

この手はドラがなくても、ダマ高目ツモで三倍満ある。

さすがにメンチンの6ハンは寄与度が高い。


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赤ドラ好形テンパイなら大半の人が即リーチを打つだろう。

ここからのチンイツ狙いはやや無理スジにも見えるが、終盤のリーチだと出アガリが期待しづらいのも事実。

見事にハマった格好となった。



case2
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オーラス、26000点持ち3着目の南家。

ラス目からリーチが入るも、一発目に出た3sをチー。逆転のテンパイを入れる。

下家の河は変則的だが、西入狙いのツモ期待ということもあるため、打点が伴っているかは不明。

ある程度はこのテンパイ形で押すつもりだ。


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も、高目をあっさりツモられ…


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メンホン一通の高目ツモに裏が3枚乗っての三倍満。

いわゆる東北新幹線だ(この手は東西線だが)。

下家は倍満でぴったりトップ捲りだけに、ある意味「無駄に」乗ってしまった。こういう裏ドラをとっておきたいんだな〜。

たまらないのは親っ被りでラス転落の上家。倍満でもギリで入れ替わるので裏ドラの影響はなかった。

これが親と5000点差ぐらいだったなら、奇跡のラス回避と言えただろう。


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第一ツモで形になったが、パッと見配牌はたいしたことがないように見える。

これが5巡で三倍満に仕上がるのだから、構想力は重要だということだ。



case3
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南3局、27700点持ち2着目の南家。

テンパイが入り、6sを合わせてダマに。

何がやばいかって、2種のファン牌ドラがいずれも場に出ていないのである。

少なくともラス目の仕掛けにはドラがあることは濃厚だ。


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さらに、場1の西に下家が食いつき、これでテンパイ確定。

西はさすがに強い、対面もテンパイか?


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下家のツモの声。手を見なくても高いのがわかる。


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あんぎゃ〜という感じでドラいっぱいの三倍満。

高目の南ツモなら数え役満で、その南はまだ山に2枚いた。

最終的にこれをアガった下家は2着、私は3着だった。


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対面のカンが結果的には三倍満の引き鉄になった。

下家は7sカンの前に56sターツ落としを敢行しているが、安全度の高い5sから切ったことできわどく親への放銃を回避している。

なかなかに示唆深い1枚の絵ではないだろうか。



case4
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南2局、12300点持ちラス目の西家。

終盤に親がツモ切りリーチを打ってきた。


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1巡おいて、ドラをツモ。


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赤赤ドラ3に裏が3枚でぴったり三倍満。

三暗刻なしでも赤次第で三倍満になるという例。

これなら意外といけそうな気がするのは私だけだろうか?

突然のリー棒なし飛び寸に追い込まれた私はラスで終了。



case5
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東2局、22900点持ち3着目の南家。縦長の展開。

3900点しかないラス目がおもむろに5sを暗カン。

やべっ、完全にターツ選択間違えた。


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まごまごしているうちに、ラス目からリーチが入り…


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ツモられ。赤赤ドラドラで高そう。


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倍満になるか?と思って見てたら裏5で三倍満。

裏2〜裏4までの点数が一緒なので、かなり効率のいい乗せ方。ちょこんと隣にいた鳥さんがいい仕事した。

場況を見ると4sはかなり山に居そうなので、期待したことだろう。

私が十段だった頃の貴重な画像。アガったK.G.Lさんは現在九段となり奮闘している。



case6
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南2局、4500点持ちラス目の北家。

3着目の上家とは2300点差と、大接戦のラス争い。

テンパイにつき、リーチ!


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2着目の対面が、ツモ切り追っかけを敢行してきた。

これは、ヤバす!


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一発ツモ〜〜〜って7sロンだってばよ!


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南妙法蓮華経、で三倍満だと。

プロテイン盛りすぎだろぉ(ノω・、) ウゥ・・

余裕の三倍満にも見えるが、裏裏でぴったり11ハン。さすがにタンピンだと三倍満の敷居は高い。

まあ、このぐらいの手で飛ばされるんなら諦めもつくか。



case7
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南2局、9200点持ちラス目の西家。

ダブ南仕掛けの上家がツモ。


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王道のホンイツトイトイ三暗刻で、一鳴き三倍満。

焚き火どころか業火やないか!

これも現実的に手順で狙えそうな三倍満。

俺のラスにまた1ページ。



case8
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東3局、21800点持ち3着目の南家。

下家が700点と飛び寸。

ドラポンの親が、さらにドラをチー。このよくばりさん!


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トップ目から出た6sにロンの声。


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見るからに高いが、一通つきでぴったり三倍満。

仕掛けチンイツでもドラが5枚ぐらいあれば三倍満になる。そりゃそうか。

大トップ目から三倍満献上で、ラス争いに身を窶した対面の心中はいかばかりか。

めげずに次局満貫をツモられ、私は3着、対面は2着だった。



case9
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最近の対局から。

南3局、24700点持ち3着目の北家。

やや間があって、トップ目の対面からリーチが入る。


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絶対に放銃できない局面だが、安全牌が1枚もない。

さて、何を切る?





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ここで間違っても手をかけていけないのは2sだ。

私の手に4sが3枚ということで、対面は4sを持っていない可能性が高い。つまり通常よりカン2sの危険度が高い。

やや間があった、というのがポイントで、対面は満足な待ちでない可能性がある。

仮に14p待ちならリーチのみでもそれほど迷わずにかけるのではないだろうか。


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安牌が増えずに、ここで7s切り。

ひぃひぃ言いながらオリている。

2mがダブドラなのに1枚も見えていないので、放銃時のダメージが大きいと考えられるからだ。


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親にチーがひとつ入って、海底ツモが再度南家に。

結果…


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海底にはまんまとダブドラの2mが。裏が1枚でぴったり三倍満。

ダブドラの威力は絶大であることがわかる。

これにて1局勝負のオーラスは、上家と下家の大接戦に。

結局下家がアガり切って3着を死守、私は2着だった。


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対面リーチの場面。

やや迷っていたのはダマでも白での出アガリが効くからだった。

テンパイ形が2m重なりというのは想定外で、それゆえにじっとダマるか少し考えたということだろう。



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開局の南家。

親の切った西に明確なラグが入った後に、下家が東ポン。

これは小四喜があって、ヤバい。


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慎重に打ち回していると、対面がおもむろに西を切ってきて一安心。

も、親リーチが入る。


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一発ツモが新ドラの2mで…


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なんと、チートイツでの三倍満だ。

赤赤ドラドラ裏裏ですら、一発ツモがついてやっと。

チートイツはツモアガリだと偶数ハンになりやすいという性質上、三倍満まであと1ハンが足りないというケースが多いような気がする。

ともかく、トイツ系雀士としては一度はやってみたいチートイツでの三倍満だ。

赤なしだと、染め手以外ではかなり難易度が高いと言えるだろう。



case11
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南1局、32800点持ちトップ目の親番。

ここから何を切るか?





678の三色よりはチートイツを見て6m合わせ打ちとした。

全体の河が気持ち悪く、ドラは切りにくい。


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上家が「スジ」と言ってドラを打つと、対面にロンの声。


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なんと、メンチンチートイの三倍満だった。

赤が1枚絡んでやっとというところ。


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対面はなんとここから6m切り。

通常はリャンペーコーのドラ切り36m受けとするのではないだろうか。

36mも劇的に薄かったが、高目が辛うじて山に1枚いた。6mが出ても同様に三倍満だ。

上家はドラを引っ張ったのが裏目と出て、9m単騎の方がアガリが早いというのが面白い。

それにしても、何気ない局面に三倍満放銃の危険が潜んでいる、というのは何が起こるかわからない麻雀の怖さを体現しているのではないだろうか。


素材を使わせていただいたみなさん、ありがとうございます。
ラベル:天鳳 三倍
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2019年03月31日

3・24半荘12回戦 ま〜つりだ祭りだ祭りだ【役満祭りSP】

★3回戦目

東2局、23400点持ち2着目南家の私。

西家のジャムに字牌のみの3フーロが入る。


裏裏裏裏ポン北北北ポン白白白ポン東東東ドラ南


前局のジャムがバラバラの形テン仕掛けで、警戒が薄れやすくなっている、というのは確かにあった。

しかし、本局のジャムの河ははっきりと気配が出ていて、正直舐められないと私は思っていた。

私の方はまったく手にならず、受けに徹する以外にない。


ところが直後の8巡目、トンキーが間髪入れずに発を切ると…

ジャム「ポン!」


裏ポン發發發ポン北北北ポン白白白ポン東東東ドラ南


私「ええっ!?」

ジャムの最終手出しは6s。

実質パオみたいな発ポンなんだが、確定ではないのでパオ則は適用されない。

いっこも鳴かせていない私が役満被害をこうむるのは正直ご免こうむる。


巡目がまだたっぷり残っているので、オリに徹してもツモられる可能性が十分にある、それが懸念材料だった。


当然ながら、全員がベタオリに徹するものと思っていたのだが…

蓮也「面白いから勝負に行ってみる?」


私は意味がわからないまま、とりあえず「うん」と頷く。

蓮也「リーチ!」


この裸単騎に対して蓮也が衝撃的なリーチ宣言。

役満にぶつけるってどんな手だ?

私は内心ありえない、と思ったがこの局面では横移動の可能性が上がった方が私にとってはありがたい。


リーチ後にうっと呻きながら場に1枚切れの西をツモ切る蓮也。

これが奇跡的に通る。私もトンキーも西を合わせる。どんだけリスクの高いリーチを打ってるんだ。

蓮也は西さえ通れば俺の勝ちだ、などと高らかに謳っている。

そして…



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蓮也「ツモ。8000オール」


最終盤に蓮也がツモ。

ドラの南が暗刻で中は待ち、つまり西以外の字牌では放銃しようがなかった。

とはいえ、役ありならその西ツモに備えてダマに構えるのが普通だろう。

大半の打ち手は西が打ち切れずにオリを選択、するとこのアガリも生まれていない。

隙が大きいのは間違いないが、腹を括るというリーチの長所が生きたアガリだったとも言える。


ちなみに、発切り時点でトンキーは47p待ちタンピンのみのテンパイだったとのこと。

さすがに勝負するのは理由があるわけだが、その2巡後ぐらいに西を掴んでオリに回っていた。

ふと思ったのが、ジャム4フーロの時点でトンキーに差し込む手はなかったか?ということ。

ジャムの河的に、例えば4p単騎で待っている可能性は低いので、このへんを差しにいく選択もなくはない。

ただ、トンキーがテンパイしているかどうかその局面でははっきりせず(トンキーはジャムの仕掛けに対してはかなり押してくる)、仮に8000の2枚と言われると何をやっているかわからない。

自身が鳴かせているわけではない以上、ここは頭を低く下げるので問題なさそうだ。

この半荘は蓮也が大トップ、私はマイナスの2着で何とか凌ぎ切った。



★7回戦目

東3局、32000点持ち2着目親番の私。トップ目とは2000点差。

ここまではずっと辛抱の展開で、そろそろトップがほしい時間帯。

珍しく親番で好手が入り、7巡目に以下のテンパイが入る。


二萬三萬赤五萬六萬六萬三筒四筒赤五筒一索二索三索六索七索ツモ赤五索ドラ六萬

ダマでも親満あるが、リーチするか?

場には1mが2枚、4mが1枚切れている。





リーチした。

赤が全部見えているので他家の攻め返しに脅威はなく、ツモアガリで決定的なアドバンテージを得ることができる。

ダマ出アガリの12000はむしろトップが紛れる要因となりやすく、ここはきっちりトップ確定させるべくリーチとした。

一抹の不安があるとすれば、本日はまったくもってリーチがアガれていないという点。

ダマで確実にという状態のステップを踏むかどうかというところだが、入り目が赤ならこれは迷わずだろう。


この赤にトンキーがドラ絡みで食いつく。

さらに、南ポン、東ポンと積極的に仕掛けてきた。


裏裏裏裏ポン東東東ポン南南南チー赤五萬六萬七萬ドラ六萬

見た目にも8000と高いが、こちらも18000なので叩き合い上等だ。

しかも、トンキーは危険牌を掴みながらの匍匐前進というのが言動から明らかなので、怖いところがない。


圧倒的有利を自覚しながらも、一向にアガれる気配はなく…

17巡目に持ってきた西に、

トンキー「ポン!」


裏ポン西西西ポン東東東ポン南南南チー赤五萬六萬七萬ドラ六萬

こうなってくると話は別だ。

圧倒的有利な立場から、一転大ピンチに…何でこうなるの?

自分のアガリ云々より北を持ってこないことだけを願うツモ番。

自身のツモ番がなくなって、ホッとしたのも束の間…



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トンキー「いた!8000、16000」


最後の最後に絵が合って、私は痛恨の親っ被り。

鳳凰卓で今年2回もアガっている小四喜だが、リアルリベンジの憂き目に遭った。


しかし、7巡目にあのリーチを打ってこの結末を誰が予想できるだろうか?

期待収支的にはある意味MAXのリーチだで?

2人で14mを1枚も引かないというのはともかく、ダマならあっさりアガれていた可能性が高いということでリーチ判断を問われる局となった。

結果的には、トンキーはプラス分の大半をこの半荘で叩き出し、私は負け分の大半をこの往って来いで生み出してしまったという事実からも、役満の破壊力をまざまざと思い知ることができる。



★10回戦目

開局、北家の私。

西家のジャムが7巡目にリーチ。そして9巡目に…


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ジャム「ツモ。8000、16000の6枚オール」


47pテンパイをダマにしさえすれば誰でもアガれる手なり四暗刻だ。

こんなことならまっすぐ6pを打ち抜けばよかった(ジャムは見逃すらしい)。


しかし、ここまでトップなしで迎えた10回戦目の東発にこの役満被弾。

チップもすっからかんになった私の焦燥感がいかほどであったか、想像に難くないのではないだろうか。



★大森「141」 ピンのワンスリーチップ500円(メンゼンのみ)
メンツ:トンキー、ジャム、蓮也
12試合  1−5−5−1
平均順位  2.5
総得点   −61
チップ   −105(−21枚)
合計    −166
収支    −16600円
場代     1800円(約9h)



10回戦目までの私の順位分布は0−5−5−0。つまりオール2着3着だ。

2着はトップ賞で割を食うし、3着は確実にマイナスなので、ただただ赤字を積み上げているだけの10回戦。

ツモアガリでのチップ収入が皆無で、削られているところに役満が2回も炸裂という地獄絵図。

一言でいうと「辛い」実戦だった。


ターツ選択ミスが何度かあり、それでアガリを逃した序盤に今日はダメだという予感があったが、
それに呼応するように手は完全に枯れていった。

チートイツを狙っては、中盤過ぎからオリる。これを繰り返しているだけだった。

ある局などクズ配牌から有効牌が1枚も引けないまま、9巡目にダマの8000オールを引かれ、笑ってしまったことがあった。


裏ドラのオアシスだった鳳凰卓の余勢などこれっぽっちもなく、からっからの砂漠に放り出された。

結局11回戦目に意地の初トップをとったが、最終戦でラスを引いて帳消しに。

これでチップが箱ともなれば大負け覚悟だったが、感覚よりも小さいマイナスで済んだ。

役満被弾の半荘がいずれも2着だったというところがわりと大きかった気がする。


ま〜つりだ祭りだ祭りだ♪と歌える春が来るのはいつになるやら。

北島大先生にちなんで、ラッキーターツは45、ってなぜだかわかるかい?

勝ち目があるのは三六(サブロー)待ちでしょう。わっしょい。
ラベル:実戦
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2019年03月24日

俺の三倍満

タイトルの通り、三倍満特集だ。

よく、「三倍満は役満より難しい」と言われるが、実際のところはどうなのだろうか?

私自身の和了集計を参照してみると…



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役満が14例に対し、三倍満はなんと3例しかアガっていなかった(鳳凰卓5343試合)。

試合数に換算すると、役満は382試合に1回、三倍満は1781試合に1回ということで、噂通り三倍満の方が遥かに難しいということがわかった。


考えてみると、大三元みたいに9枚でできるような部分的な役が三倍満にはない。

役満に大三元があるかどうかだけで、三倍満との出現頻度に大きな差が生まれるのははある意味当然と言えるだろう。


天鳳は赤があるので、タンピン形でも一発や裏ドラ次第で三倍満は現実的に狙いうるが、
鳳凰卓では相手の守備力が高いため、ダマっパネ、ダマ倍の手をわざわざリーチするという選択になることは少ない。

完全順位戦の天鳳では必然的に三倍満の出現率は下がることが想定できる。


逆に、一発や赤にご祝儀があるリアルでは高打点でも相手を抑え込んでツモアガリを狙うという戦略があるため、ネット麻雀より三倍満の出現頻度は上がるもの思われる。

事実、去年私はリアルで三倍満をツモアガった。

9・29半荘12回戦 天鳳は復調 果たしてリアルは…(←アガった画像があります)

リアルでは、赤が2枚ぐらい噛んでいると積極的にリーチに踏み切りやすく、この時も例に漏れない。

三倍満というと一昔前はメンチンやドラ絡みコーツ系ぐらいでしかお目にかかれない印象だったが、
赤の台頭によってタンピン形でも現実的になっているというのは、時代の流れを色濃く反映していると言えるだろう。


出現頻度が0.02%という数値からもわかるように、三倍満は裏ドラ次第で何とかなるというものではないので、
いかにラス回避が上手い私でも、オーラスの三倍満ツモ条件はほぼ不可能なレベルであることがわかる。

逆に言うと、オーラス時点で子相手に対し、20100点以上の差があれば、放銃しない限り捲られることはない、と言える。

倍満が約1%の出現率であるため、倍満と三倍満の壁はあまりに大きい、というのは感覚的に理解できるのではないだろうか。


ちなみに、アイスドール和泉由希子プロは、テレビ対局で頻繁に三倍満をアガるため、一時期「トリプルクイーン」と呼ばれていたことがあった。

トリプルクイーンがキャッチフレーズだと、三倍満をアガらなきゃいけないプレッシャーで麻雀がボロボロになってしまいそうだと思うのは私だけだろうか。

思うに、最近のプロは勝ちに拘る打ち手が多すぎて、破天荒に三倍満や役満を狙うキャラがいないなあ、と。

両立しえないのは百も承知だが、見る者を圧倒する「個性」というのも今後のプロに求められるものではないだろうか。


雑談はこれぐらいにして、私はどのような三倍満をアガったのか、ご覧いただきたい。



case1
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南3局3本場、27400点持ち微差2着目の南家。

下家が天鳳位のウルトラ立直さんだ。

トップ目の対面が先制リーチ、その宣言牌を親が仕掛けたところ。


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直後に持ってきたのはテンパイとなる2p。

役なしテンパイだが、さて、どうしよう?





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東切りで回った。

東1局なら追っかけでも問題ないところだが、さすがに南3局の僅差。

この状況でトップ目がリーチをかけてくるというのは十中八九好形テンパイで、ドラが見えていないことから高打点も十分に考えられる。

この局面で満貫を放銃してしまうと一気にラス落ちとなってしまうため、リーチのリターンよりリスクの方が遥かに大きい状況と言える。


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4sがカンツとなり、カンを保留していると、次巡持ってきたのは絶好の7p。

これなら…


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カンからの追っかけだ。

危険牌をすべて使い切った上、この三面張なら十分な勝算がある。

カンドラにペロリとめくれたのは皆がギョッとする3sで、俄然ボルテージは高まる。


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御無礼!一発ツモです。


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無礼に裏が4枚乗って、なんだかわからんが6000・12000。

これだけ偶然役のみで構成された三倍満というのも逆に珍しいのではないだろうか。


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王牌にはあらかじめ3sをたくさん仕込んでおいたのさ、ニヤリ。

対面は中堅手だったが、愚形で曲げてきたというのがやや意外だった。


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たまったもんじゃないのは親っ被りでラス争いに巻き込まれた上家。

そして突然訪れた天鳳位のロンの声。

この喧騒にもまったく動じず、冷静に2着捲りを成し遂げるあたり、天鳳位の格を感じることができた。



case2
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東4局1本場、29700点持ち2着目の親番。

むむっ。配牌からソーズに寄っている。これは高打点も狙えそうだ。

さて、第一打は何を切る?





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私の好みは1p切りだ。

ホンイツをはっきり視野に入れながら、好形ターツや赤を逃さない手組み。


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さらにソーズが伸びてイーシャンテンに。

ここから何を切る?





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ここで6m切りとした。

ここまでソーズが伸びている以上、6mにくっつけてリーチと行く手ではないと判断した。

これが出アガリの効くピンフなら、6mを残して字牌を切るのがいいと思う。


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順調にソーズを引き込む。

こうなってくると何を鳴くかが悩ましい。

47s、58sはチーだが、236sはスルーか。


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あっさりドラを引き込んでテンパイ。悩むまでもなかった。

47sでイーペーコー確定形だが、これは結構高いんじゃ?

この巡目ならすんなり出る可能性があるぞ、とドキドキしていると…


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上家からあっさり出た。


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無情なEND。

日常が非日常になる瞬間ではないだろうか。


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対面は私の河から何かを嗅ぎとったか、7sを止めて打3m。

紙一重の回避に成功していた。こういう第六感みたいなのが麻雀においては意外と大事だったりするものだ。

やるな、こうへい!



case3
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東1局1本場の北家。前局は親の一人テンパイで流局している。

決していいとは言えないまとめるのが難しそうな配牌。

第一打は南から。


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6mが暗刻になり、これで俄然やる気が出てきた。


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さらに4mも暗刻になってテンパイ。

さて何を切ってリーチする?





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8p切ってリーチとした。

9pが3枚切れということもあって、この三暗刻には受けやすいだろう。


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南家が果敢に追っかけてきたが、こちらも果敢に暗カンだ!


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リンシャン牌から掘り当てたのは高目という名のお宝だった。


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じゅげむじゅげむごこうのすりきれ、で6000・12000になります。

うっかり6mをツモ切ると一発放銃につき、危ないところだった。


鳳凰卓でのアガリは以上の3例だが、少し物足りないのでおまけを用意した。



caseおまけ
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南3局、12000点持ち3着目の親番。

チートイツのイーシャンテンだが、2着目の下家からリーチが入っている。

うっかり満貫でも打とうものなら、ラス転落してオーラスに突入という繊細な状況。

受けゴマがなく、オリ切るのも難しい牌姿だが、とりあえず安全度の高そうな2mを選ぶと…


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2mに上家のポンが入って、絶妙すぎる5mツモでのテンパイ。

さて、どうしよう?





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勢いリーチと行きたくなったが、慎重にダマに構えた。

8mの危険度はかなり高いが、こうなった以上はテンパイに取る。

アガリ目の薄いドラ単騎で待ちを変える可能性もそれほど高くないが、放銃するにしてもリーチ棒1本がラスに影響する点差だと考えた

放銃が満貫に満たない場合でも、1000点出すことは対面の逆転条件を楽にするので、案外馬鹿にならないものだ。


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海底にひょっこりドラがいて、1本余りの8000オール。対面の飛び終了となった。

アガれただけでも十分すぎるが、8000オールでは上家をわずかに捲れず、2着捲りまでだった。


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勢いでリーチしていると、裏裏が追加され、三倍満でトップ捲りだった。

仮に海底ツモを狙ってここでリーチなら数え役満まであった。

ラス目との点差を見てリーチ棒を温存するのは天鳳的には常識的な判断だが、「上家の仕掛けで入ったテンパイ即リーチ」のシステムに従っても良好な結果が待っていた。

何より、伝説の「チートイツで数え役満」のチャンスが眠っていただけに、やや惜しい実戦譜だったかもしれない。
ラベル:天鳳 三倍
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2019年03月17日

昇段に必要なもの…それは裏ドラ

今回八段から九段に駆け上がった大きな要因として、裏ドラが乗りまくった、というのがある。


不確定要素の大きい裏ドラは、その乗り方次第で短期的には成績を大きく左右する要因となりうる。

・2600に裏が1枚乗って5200になる

・3900に裏が1枚乗って7700になる


私の感覚ではこの2つが特に順位に与える影響が大きいと感じている。

2600では蚊に刺された程度だが、5200ではそうとも言えない。

赤入り麻雀では手役が絡まなくても赤1でリーチと行くだけで、十分な得点効果が見込める。

天鳳の場合は裏ドラ1枚の差でラスに泣くということが少なくない。


そもそも、不調時にはリーチをかけてもまったくアガれないのに、アガりを得られているばかりか裏ドラが乗っているわけだから、この影響は大差と言えるだろう。

苦しい手牌を育てて針の穴を通すようなアガリをした際に自身の裏ドラは乗りやすく、
逆に自分が精神的に追い込まれて戦う気持ちが萎えている時に相手の裏ドラは乗りやすい、
というのはオカルト的だが私の経験則だ。

いいアガリには裏ドラが自然についてくる、という感じだろうか。


とはいえ、過度に裏ドラに期待しすぎて安易にリーチを打つのは、奈落への扉を開けるようなものだ。

好調だからといって決して麻雀を舐めないということは私自身肝に銘じておきたい。


さて、今回の私はどのように裏ドラが乗ったのだろうか。

裏ドラに関しては天鳳よりもリアルで乗ってくれた方がありがたい。

余分な裏ドラは取っておいて次回に使用できる、「裏ドラ貯留システム」なんてどうだろうか?

それではどうぞ。



case1
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東4局、14000点持ちラス目の西家。

両面が先に埋まって、感触のいい先制リーチ。

このへんで少し挽回したいところだ。


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一発とは行かなかったが、二発目に白が出てきた。


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これが裏3で8000。

裏1の5200でも十分なところなのに、これで一撃2着捲り。

この半荘はその勢いのまま最終的にはトップ捲りまでいった。


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下家の一発目、安牌がなく、白と発の2択となっているところからの発切り。

これはつまり、裏ドラの乗りやすさ考慮の発切りだ。

これについては私の過去記事「超・最新戦術 『三元牌の切り順』」で詳しく解説している。


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下家は裏ドラの乗りやすさを根拠に発を選択し、あと1巡だけ耐えることができれば、おそらくオリきれていただろう。

それだけでなく、一発がつけば8000が12000になっていただけに、この差は大きい。

この半荘、下家はラスに沈んだが、最終的にはかなりの僅差でのラスだった。

こういう微差が長い目で見れば生きてくる、というのは特にラス回避の重要な天鳳では言えるのではないだろうか。



case2
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東3局、14200点持ちラス目の親番。

白1枚目スルーからメンゼンで進めていたところ、対面から2枚目の北が出た。

これをポンしないと間に合わないような気もするが、さてこれを鳴く?





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スルーした(ラグあり)。

白からならポンだが、安手愚形のバック仕掛けはかなりの隙を生むことになる。

ラス目なので焦りたくなるところだが、自分が悪くなる仕掛けはできるだけ避ける、というのが私のポリシーだ。

例え親が流れても問題ない、という気持ちの余裕が大事。


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そうこうしているうちに、3着目の仕掛けで急所のドラが飛び込み、あっという間にテンパイ。

片割れの北は2枚切れだが、さてどうしよう?





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即リーチとした。

ソーズの形がいいので、白落としのピンフを本線に考えるところだが、
ポイントは、対面の仕掛けによってカンチャンのドラが入ったテンパイ、というところ。

組み直す間に対面に自由に打たせない、ということも含めて流れでかけたリーチだ。


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残り1枚の白をあっさりツモり…


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その白が裏ドラで、6000オール!

自分でもびっくりするほどうまく決まった。

前巡に5sツモで好形テンパイを逃しているものの、それよりもこちらのアガリが早かった。

本筋はソーズの好形を生かしてのリーチで、他家の動きがなければおそらくそうしていただろう。

自身の仕掛けを迷うところから鳴かずに、相手の仕掛けを逆用してアガる、このへんに因果関係の妙を見て取れるのではないだろうか。



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南3局、24700点持ち3着目の西家。

絶好の赤を引き込み、ダマでも7700テンパイだが、さてリーチする?





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これはリーチとした。

ドラが見えていないのでラス目上家の仕掛けも怖いが、トップ目下家のアガリにやや違和感を感じていたというのがその理由だ。

道中下家は無理をしてエネルギーを浪費している、それならばまだトップ捲りのチャンスはあるということで、チャンス手は打点に関わらずリーチをすると決めていた。


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自身最後のツモに2sはいた。


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やっぱりか!無駄なエネルギーを使っていない私に運は溜まっていたのだ。


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仮に親がまっすぐ来ていたら、この2mが一発放銃の18000になっていた可能性もあるのが麻雀の怖いところだ。

リーチが抑止力となり、チャンス手をものにしたことで、この半荘はトップを得ることができた。



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南3局、17000点持ち3着目の北家。

ラス目の上家とは1500点差の接戦となっている。

ドラドラ赤のチャンス手をもらっているところ、トップ目の親が南をポン。


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終盤になり、やっとテンパイが入る。

親の河もかなり煮詰まっているが、さてどうしよう?





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リーチとした。

4sが危険牌ということもあるが、仮に親のポンが軽い仕掛けであった場合はこれを咎める絶好のチャンスだと判断した。

親に動きがなかった場合は、ダマテンに構える可能性が高い。


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さらに、対面にも仕掛けが入って、高目をツモることに成功。


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裏が1枚乗って倍満となれば、本局だけでトップ捲りを成した。

恐ろしいことに、次局再度トップ捲りに走った下家はデバサイを打ち上げ、ラスにまで落ちることになる。


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親の仕掛けはこの形からだった。

賛否あるだろうが、トップ目としてはやや軽いように私は感じる。

軽い仕掛けだと感じたなら、それはイコール隙であるので、リーチで被せるのが有効だ。



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南2局、20200点持ち3着目の西家。

ここから何を切るか?





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ソーズが好形ならともかく、カン7s残りではトイツ系雀士でなくてもこう受けるのが普通か。


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5pが入って即リーチ。

縦がアガりやすそうな場況だが、4p1枚切れた直後だけにこれはいい最終形。


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5pは固まっていることも多く、ツモるなら2pだと思っていた。


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いとも簡単に乗る。

ツモれただけで十分の手だが、好調時は簡単に乗る。



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南2局、23700点持ち3着目の南家。

5巡目にしてドラ暗刻からの好形リーチ。これは是が非でもアガりたい。


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ラス目が猪のように突っ込んできて終盤にアガリ。

高目ならハネ満GETだぜ!


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END!?って一瞬戸惑ったが、裏ドラを見て納得。

しかし、倍満で一撃トップ捲りまでは想定外だったぜ…



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九段昇段直後もその勢いは止まらない。

東2局、16000点持ちラス目の親番。

前局リーチ後に河底で下家に満貫を打ち上げ、リベンジの時、いざ。


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一発、いただきました。


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裏3、いただきました。

倍返しなど生ぬるい、三倍返しだ!



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同半荘、41000点持ちトップ目の西家。

役ありテンパイだが、どうするか?





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リーチとした。

親が競ってる2着目というのもあるが、東場は自分の都合で点棒をかき集めるのが基本。


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ラス目の仕掛けに親の追っかけも入るが、難なくツモ。


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止まらんな〜。これだけ乗ったら逆に怖いわ〜。


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親に固められた36pは、残り山に1枚。

親の58mは山に3枚で、2巡後に赤をツモられ6000オールの算段だった。

わずかな差だが、あまりにも大きな差。

裏ドラもさることながら、これをあっさりツモる巡り合わせに好調の秘訣がある。
ラベル:ドラ 好調 天鳳
posted by はぐりん@ at 19:56| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする